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血液検査

各種検査のご案内(自由診療)

腫瘍マーカードック

​■検査内容

  • 血液中の腫瘍マーカーを測定し、がんのリスクを評価します。広域マーカーや臓器別マーカーを選択可能です。

  • ​詳細は、最新のお知らせもご覧ください。

​■検査期間・回数

  • 所要時間:約10分(採血のみ)

  • 結果通知:通常8〜10営業日以内

  • 回数:1回の検査で完了(必要に応じて定期的な検査も可能)

​■料金(税込)

  • CEA:1,600円(膵・肺・大腸・乳がん等)

  • CA19-9:1,800円(胆嚢・胆管・膵がん等)

  • AFP:1,600円(肝がん)

  • 基本セット(CEA・CA19-9・AFP):4,500円

  • スクリーニングセット:男性 9,400円/女性 9,600円
    男性:CEA・CA19-9・AFP・シフラ・ProGRP・PSA
    女性:CEA・CA19-9・AFP・シフラ・ProGRP・CA125

  • 抗P53抗体:1,600円(広域・食道・大腸・乳がん)

臓器別セット

  • 肝がん:6,200円(AFP・AFP-L3・PIVKA-II・CEA)

  • 胆嚢・胆管がん:7,100円(CA19-9・SLX・CEA・DUPAN-2・SPAN-1)

  • 膵がん:8,300円(CA19-9・SLX・CEA・DUPAN-2・SPAN-1・エラスターゼ1)

  • 肺がん:8,900円
    肺腺癌:CEA・SLX/肺扁平上皮癌:SCC・CYFRA/肺小細胞癌:NSE・ProGRP

  • 大腸がん:3,500円(CEA・抗P53抗体・高感度CRP)

  • 食道がん:7,200円(CEA・抗P53抗体・SCC・CYFRA・CA19-9)

  • 胃がん:6,700円(CEA・CA19-9・CA72-4・CA125・NCC-ST-439)

  • 胃がんリスク検査(ABC検診):5,000円

  • 乳がん:4,400円(CA15-3・CEA・抗P53抗体)

  • 子宮頸がん:3,200円(SCC・CYFRA)

  • 卵巣がん:4,300円(CA125・HE4)

  • 前立腺がん:3,200円(PSA・PSA F/T)

  • 甲状腺がん:4,400円(サイログロブリン・カルシトニン・CEA)

  • 血液腫瘍:4,800円(IL-2R・β-2MG)

​■リスク・副作用

  • 採血による身体的負担は少なく、偽陽性・偽陰性の可能性があります。確定診断には画像検査や組織検査が必要です。

腫瘍マーカードック

血液検査による膵臓がんリスクチェック

■APOA2アイソフォルム検査

​■検査内容

  • 血液中に存在する善玉コレステロール(HDL)の構成成分「アポリポ蛋白A2(APOA2)」のアイソフォルム(形状の違い)を測定することで、膵臓がんのリスクを評価します。
    特に膵がんや膵がん前癌病変(IPMN)では、特定のアイソフォルムの割合が変化するため、早期発見に役立ちます。

  • 糖尿病の方は膵がんの発症率が高いため、定期的な検査が推奨されます。

​■検査期間・回数

  • 所要時間:約10分(採血のみ)

  • 結果通知:通常8〜10営業日以内

  • 回数:1回の検査で完了(必要に応じて定期的な検査も可能)

​■料金(税込)

  • 4,000円

​■リスク・副作用

  • 採血による身体的負担はほとんどありません。

  • 検査結果はあくまで「リスク評価」であり、確定診断ではありません。

  • 偽陽性・偽陰性の可能性があるため、異常が見られた場合は専門医による精密検査が必要です。

  • 他の腫瘍マーカー(CA19-9など)との併用で診断精度が向上します。

膵臓がんリスクチェック

尿検査による膀胱がんリスクチェック

膀胱がんのリスクを評価するための腫瘍マーカー検査として、尿中に含まれる「BTA(膀胱腫瘍関連抗原)」および「FDP(フィブリノゲン分解産物)」を測定します。
それぞれの検査には特徴があり、両方を組み合わせることでより精度の高い評価が可能です。

■BTA検査 (膀胱腫瘍関連抗原) 

​■検査内容

  • 膀胱基底膜成分の断片が結合して形成される蛋白複合体を尿中で測定。膀胱がん患者の尿中に検出されることが多く、特異性が高い。

​■検査期間・回数

  • 所要時間:約10分(採尿のみ)

  • 結果通知:通常5〜8営業日以内

  • 回数:1回の検査で完了(必要に応じて定期的な検査も可能)

​■料金(税込)

  • 3,500円

​■リスク・副作用

  • 採尿による身体的負担はほとんどありません。

  • 感受性64〜65%、特異性74〜77%

  • 検査結果はあくまで「リスク評価」であり、確定診断ではありません。

  • 偽陽性・偽陰性の可能性があるため、異常が見られた場合は専門医による精密検査が必要です。

膀胱がんリスクチェック

■FDP検査(フィブリノゲン分解産物)

​■検査内容

  • 血液凝固に関わるフィブリノーゲンやフィブリンが分解された際に生じるFDPを尿中で測定。膀胱がん組織周辺で高濃度に認められる。

​■検査期間・回数

  • 所要時間:約10分(採尿のみ)

  • 結果通知:通常5〜8営業日以内

  • 回数:1回の検査で完了(必要に応じて定期的な検査も可能)

​■料金(税込)

  • 1,700円

​■リスク・副作用

  • 採尿による身体的負担はほとんどありません。

  • 感受性79%、特異性69%

  • 他疾患でも高値を示す可能性あります。

  • 検査結果はあくまで「リスク評価」であり、確定診断ではありません。

  • 異常が見られた場合は専門医による精密検査が必要です。

■セット検査(BTA+FDP) 

​■料金(税込)

  • 4,200円

おすすめ

  • 両マーカーを同時に測定することで、感受性と特異性のバランスが取れ、より正確なリスク評価が可能です。

動脈硬化ドック

​■検査内容

  • 血液検査(高分子量アディポネクチン・高感度CRP)やForm検査により、動脈硬化の程度や下肢動脈の閉塞の有無を評価します。

  • ​詳細は、最新のお知らせもご覧ください。

​■検査期間・回数

  • 所要時間:約10分(採血・血圧測定)

  • 結果通知:通常8〜10営業日以内

  • 回数:1回の検査で完了(定期検査推奨)

​■料金(税込)

  • 高分子量アディポネクチン:5,300円

  • 高感度CRP:800円

  • 基本セット(アディポネクチン・CRP):5,800円

  • (追加希望にて)フォルム検査(下肢動脈硬化度・閉塞判定):1,000円

​■リスク・副作用

  • 採血・血圧測定による身体的負担は少なく、検査結果は参考値であり、確定診断ではありません。

動脈硬化ドック

血液検査による栄養状態・筋肉量評価

サルコペニアやフレイルの早期発見・予防のために、栄養状態や筋肉量減少のリスクを評価する血液検査を行っています。
特に高齢者や低栄養が懸念される方におすすめです。

■レチノール結合蛋白(RBP)検査

​■検査内容

  • 肝臓で合成されるRBPは、ビタミンAの輸送に関与し、蛋白質摂取不足や栄養状態を反映します。腎機能やビタミンAの不足にも影響されます。

​■検査期間・回数

  • 所要時間:約10分(採血のみ)

  • 結果通知:通常5〜8営業日以内

  • 回数:1回の検査で完了(必要に応じて定期的な検査も可能)

​■料金(税込)

  • 2,500円

​■リスク・副作用

  • 採血による身体的負担はほとんどありません。

  • 検査結果は栄養状態の参考値であり、確定診断ではありません。

■トランスサイレチン(プレアルブミン)検査

​■検査内容

  • 肝臓で合成される蛋白で、RBPと結合してビタミンAを運搬します。半減期が短く、術前・術後の栄養評価にも有用です。

​■検査期間・回数

  • 所要時間:約10分(採血のみ)

  • 結果通知:通常5〜8営業日以内

  • 回数:1回の検査で完了(必要に応じて定期的な検査も可能)

​■料金(税込)

  • 2,100円

​■リスク・副作用

  • 採血による身体的負担はほとんどありません。

  • 肝疾患や吸収不良症候群の影響を受ける可能性があります。

■トランスフェリン(Tf)検査

​■検査内容

  • 鉄の運搬に関与する蛋白で、栄養状態や鉄欠乏性貧血の評価に用いられます。肝疾患や吸収不良症候群にも影響されます。

​■検査期間・回数

  • 所要時間:約10分(採血のみ)

  • 結果通知:通常5〜8営業日以内

  • 回数:1回の検査で完了(必要に応じて定期的な検査も可能)

​■料金(税込)

  • 1,600円

​■リスク・副作用

  • 採血による身体的負担はほとんどありません。

  • 検査結果は栄養状態の参考値であり、確定診断ではありません。

栄養状態・筋肉量評価
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